→パイラルやパズマーケティングではなくエバンジェリスト・マーケティング

ネットを使ったクチコミ手法は、パイラル・マーケティングやパズ・マーケティングだけではありません。

パイラル・マーケティングとは…
製品やサービスに関する「口コミ」を意図的に広め、低コストで効率的に商品の告知や顧客の獲得を行なうマーケティング手法。「バイラル」は「感染的な」という意味で、商品の情報が人づてに伝わっていく仕組みをウィルスの感染・増殖に例えている。

パズ・マーケティング…
「バズ」は「蜂がぶんぶんと飛ぶ音」という意味で、人の口から口へと伝えていくマーケティング手法です。いわゆる口コミのことを指します。マーケティング手法としては古典的なものです。

米国のクチコミマーケティング協会であるWOMMAによると10種類に分類されるそうです。

パイラル・マーケティングやパズ・マーケティングもこの分類に入りますが、ネットショップ向きのマーケティングは.「エバンジェリスト・マーケティング」でしょう。
エバンジェリストとは、伝道師を意味します。いわば顧客に親切に接して、ネットショップや自社で販売している商品のファンにして、その良さをブログなどのツールを使って、話題を振りまいてもらうということです。

よいサービスを顧客に提供することはもちろん、顧客ひとりひとりに親切に接して、商品やネットショップを好きになってもらう。そしてファンになって、伝道師のように良さを広めてもらい、広めてもらった暁には謝礼をするなどで、広げていく手法です。

願客ひとりひとりの対応など、面倒な部分もあり、効果も徐々に上がっていくため、時間が非常にかかるコツコツ型のマーケティングなのですが、パイラルやパズとは異なり、徐々に浸透していく効果があります。

つねにネットでの顧客にファンになってもらうための工夫が必要となりますが、 じっくりとファンづくりから始めて実践していくといいでしょう。
顧客のなかには、このような接し方を嫌う方もいます。業態にもよりますが、顧客層がこのような関係を好むかどうかによりますので、この点には注意が必要といえるでしょう。



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