→名刺交換であなたのマナーや振る舞いが会社の印象を決める

社外の人とのやりとりは、あなたの言葉遣い、表情、態度などから、「この会社、大丈夫かな…」と心われなこともあるから気が抜けない。付き合いが長くなればなったで、ついついタメ口になりがち。
会社を代表して接しているのだと心得て、正しいマナーがきちんと身に付いているか、総チェックしよう。


ビジネスマナーの基本ともいえる名刺交換。初対面のあいさつの場でもあるだけに、スマ—卜に行いたいもの。
一般的には、名刺は両手で交換するものと思われているが、同時交換のときのビジネスマナーとしては、実は片手で行うのが賢い方法。
「大人数で行う場合、両手で名刺を交換すると時間がかかります。ビジネスの場では、メインは形ではなく商談や打ち合わせ。名刺交換を迅速に行うことこそが、相手に対する気遣いとなるのです」
たくさんの人が出席する打ち合わせをはじめ、頭の中ではわかっていても、マニュアル通りの名刺交換ができない場合もある。どうすればマナ—違反にならないのか、戸惑うことも。
「形にこだわるよりも、状況に応じて臨機応変に振る舞うことが第一です。『相手の立場になって考える』というマナーの大原則を踏まえたうえで、その場でなにが1番大切なのかを考えて行動すれば、決して失礼にはあたらないでしょう」
大勢との打ち合わせでスぺ—スがないときは、いただいた名剌は重ねておくなど、基本はおさえつつも機転の利いたマナ—を身に付けたい。

名刺活用上級編
もらった名刺をコピーして情報を書き込んで活用
名刺にメモをする際は、コピーを取ったものに書くのがおすすめ。書き込めるスペースが広く、より詳しい印象やその日話した内容などを記入できて相手の情報を多く蓄積することができる。次回会ったときに「確か、〇〇がお好きだったと記憶しております」などとサラリといえれば、相手との距離はぐっと縮まり、親近感を持ってもらえる。


大人数で行う場合は相手の名刺入れの一番下に入れる
大勢の人と名刺交換をするとき、次に名刺交換する相手が何人かと名刺交換を終え、名刺入れの上にすでにほかの人の名刺が載っていた場合、どう渡していいのか困ってしまうもの。そんなときは、相手の名刺入れに載っている名刺の一番下に自分の名刺をさっと差し人れ、「片手で失礼します」と空いた手で相手の名刺を受け取るとスマー卜です。


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